【星読み】山羊座満月(7/3)~ 蟹座新月(7/18)のトランジットリーディング by Graha
7月3日(満月)から7月18日(次新月)までの星模様(トランジットリーディング)
○ 満月から下弦 ○ (7月3日〜7月10日)
社会の中でどう行動していくのか、自分らしい役割に目覚め、改善活動を進めていく。
助け合いの精神が活躍の場を拡げるでしょう。
山羊座の月は、次々と大型の天体とコンタクトしていきます。
社会性が高いので、歴史や社会勉強、価値観の違いを知ることを通して、気づきの多い時を迎えるでしょう。
7月4日、山羊座の月が天王星とトライン(120度)。
7月5日、月が冥王星とコンジャンクション(0度)、木星とスクエア(90度)。
7月6日、水瓶座の月が天王星とスクエア(90度)。
変化している現状が実感として、体感的に書き変わっていくかもしれません。
変化をしっかり受け止め、知的な解釈と気づきを得ることが重要です。
7月7日、二十四節気の小暑を迎えます。
7月7日、水瓶座の月は土星とコンジャンクション(0度)。
7月9日、魚座の月は海王星とコンジャンクション(0度)。
太陽の運行を示す二十四節気は、15日ごとにやってくる節目です。
夏の暑さのピークは夏至の後から高くなっていきます。その段階を示すのが「小暑」です。
特に気力の変化、体調に注意しましょう。
現在の旧暦5月は、梅雨にあたり、高温多湿でカビや毒が発生しやすい月です。
食中毒、毒やカビに関する病気、感染症のリスクに対処しましょう。
7月7日、獅子座の火星は海王星とインコンジャンクト(150度)。
7月9日、火星は冥王星とインコンジャンクト(150度)。
7月10日、火星は乙女座に入ります。
戦争や攻撃的な力は、集団的な影響、表に顕れない背景の力によって操作され矯正されて行きます。
火星は、下弦から獅子座から乙女座に移動します。
これまでの演出的、センセーショナルな展開が終わり、調整的な働きかけが重要になっていきます。
▽ 下弦から次新月 ▽ (7月10日〜7月18日)
自分の弱点、心と体のアンバランスを改善しましょう。
身体の声に従う「素直」が治癒力を発揮します。
牡羊座の月で下弦を迎えます。
月は牡羊座に入り気分が一新されるサイクルに入りますが、
下弦から次新月までの期間は、さらに月が欠けて闇が深くなって行くため、
内面の問題、悩みなど精神的な問題が症状として出やすくなります。
7月10日、牡羊座の月がキロンとコンジャンクション(0度)。
7月10日、蟹座の水星と海王星がトライン(120度)。
7月11日、水星と冥王星がオポジション(180度)。
こんどは水星が大型天体とコンタクトしていきます。
これからの準備や新たな学習課題に取り組む意欲が出てきますが、
浄化力の強い次新月までの間は、無理せずより良く休むこと、健康問題や
神経症状に注目して改善に取り組んでください。コンディションを整えましょう。
また敏感な人は霊的な情報、高い低いに限らず異次元のメッセージを受信したり、
集団的な影響を受けやすいので、その情報やメッセージの出所に注意してください。
情報には常に、虚偽が混ざり込んでいることを知る必要があります。
7月12日、牡牛座の月と木星がコンジャンクション(0度)。
7月13日、月と天王星がコンジャンクション(0度)。
7月13日、月と冥王星がトライン(120度)。
月が牡牛座に入り、木星、天王星とコンタクトするプロセスは、
自分の感覚を信じること、感性の冴え、自己発見など自己価値観を高める良い時です。
自分へのより深い理解、信頼、真なる欲求に目覚めることが出来れば、
どんなことが起きても、自分は大丈夫!って言えてしまう。
不安を手放し、気力を充実させることが、次新月の新たな展開への備えとなるでしょう!
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執筆者 【Graha(ぐらは) プロフィール】
所属:東京・代々木店、オンライン支部
占術:西洋占星術
占星術カウンセリングと
ホロスコープ・リーディング・セッション(西洋占星術の個人レッスン)を提供しています。
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