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2021/1/28

2021年1月29日:獅子座の満月リーディング by Graha

2021年1月29日04:16 満月ホロスコープ(東京)

2021年1月29日(満月)から2月12日(新月)までの星模様 by Graha

1月29日早朝、獅子座の10度で満月を迎えます。
水瓶座の太陽は、木星と正確なコンジャンクションを形成します。

月光浴や瞑想など、このパワフルな月のパワーを受け取るなら、
メルマガが配信される1月28日夜から深夜にかけてがおすすめです!

 

木星は、太陽系最大の吉星です!
社会の改善と新しい展望を明らかにするでしょう。
この満月は、それをドラマティックに決定づける重要なタイミングとなります。

木星が幸運の星と言われるのは、
「善なるもの」によって「真実を照らし出す」偉大な力によるものです。

自由な世界を待ち望む人々の希望を大きく照らすでしょう。
私たちの情熱やこれまでの努力の成果を実感し、
そして真のヒーローをはっきりさせるでしょう。

 

10度は結果を意味します。
これまでの成果のプレゼンテーションです。
真実を見てください。これが現実です。
私たちはこうした現実に足を踏み入れているのです。

 

さらに火星と天王星がハードアスペクトで関与します。

新しい改革を推進してきたがゆえの
激しい対立や妨害は、あからさまであり緊張状態にあります。
これまでの流れを一変するような、センセーショナルな瞬間を迎えるかもしれません。

 

冥王星とコンジャンクションした山羊座の新月から、
太陽は、土星、木星へと経過しました。

歴史的に重要な出来事が、起きていることを知る必要があるでしょう。
代表となる人の判断は、極めて重要な時にありました。

冥王星は物事の根底にある力、権力や支配力といったものです。
水面下で動いてきたことが、結果として明るみに出されます。

情報戦が激化しています。
情報の流れはかつてないほど人為的に操作され
これほど嘘が蔓延している時はないでしょう。

物事の表面だけを見ていたら、決して事の本質は見抜けません。

世界中の人々が利用しているビックテックのプラットフォーム上で
あからさまな検閲による言論弾圧がおこなわれた通りに
私たちは明らかに、二極化する対立闘争の戦禍にあります。

大切なことを隠すために、まるでガラクタだらけになっています。
中にはめっけもんもあるかもしれませんが、フェイクも、デマも、何でもありです。
自分の軸をしっかり保って判断しなければ混乱するでしょう。

今回(1月13日)の新月のテーマは、ディープインサイトとしました。
社会現象も、自分の内面においても、
これまで以上に深い洞察、見識をもって判断しなければなりません。

 

土のラストサインの山羊座が現実の成果であるなら、
次に来る水瓶座と魚座は、完成したものを改革し解体する、いわば壊し屋的なサインです。
新しい時代をつくるプロセスとなるのがこの2つのサインです。
期間は1月20日(大寒)から、春分の前日の3月19日までになります。

水瓶座は天空から現実をみつめ、現実の壁を超えて
人類に共通する守るべきものを主張します。

国家や民族は違っていても、自由と平和な生活が確保されることは
「人権の尊重」といった人類共通の基本的な権利です。

 

私たちの視線は、地上から離れて宇宙へと変わります。
天使の視点です。
そこから私たちの生活、社会を見るなら、何を目撃するでしょうか?

私たちは友愛の精神と、自由に対する情熱によって
つながるべき人とつながり、新しい交流が始まります

そして私という存在のユニークさが見えるでしょう。
自信をもって、勇気をもってさらに前進しましょう!

 

月のサビアンシンボルは、獅子座10度「早朝の露」

情熱が冷却され、それが水滴になって草原の草を潤しました。
それはあなたが示した情熱的な取り組みの結果です。

そのパッションはここで、いったん冷めてしまったといえ
それは毎日、早朝の露という証となってキラキラと輝くのです。

自分の内側で燃え続ける、変わらぬ情熱を確信したならば
気負い過ぎたり、情熱が暴走しなして自爆しないように
冷静になって自らの表現スタイルを確立しようとするでしょう。

 

太陽のサビアンシンボルは、
水瓶座10度「一時的だと証明される人気」

どんな肩書も、集団社会のルールの中で与えられたもので、
そのひとの人間性や人格を示すものではないことを明らかにするでしょう。
代表者であっても一市民であっても、それぞれが信じ込んでいる役割にすぎません。

歴史的にも最高権力者には「影武者」、つまりそっくりさんが存在しています。

また権力の世界には、表と裏があり、
形だけの代表者を、背後で操る黒幕やラスボス的な存在があり、
表向きの彼らは単なるパペット(操り人形)でしかない…。

現代の技術では、クローンやロボットなどもあり得るかもしれません。
画像ではいくらでも仮想世界を創作できる技術があります。

 

その人気も、形だけの存在であることが分かってしまったら、
嘘の現実に、血が通わない人物に落胆し不満を言いたくなるでしょう。

こうした社会的な事情に気づいてしまったならば、
真実は個人個人が見出すしかありません。

 

社会的な肩書や役割といった飾りを放棄したら、
オリジナルな生き方への模索が始まります。

個人主義的な行動はやがて、立場を超えて同志の出会いや
ネットワークといったより拡張した人間関係を形成していくでしょう。

新党や新しいグループが創設されるきっかけとなるシンボルです。

 

獅子座の個人的な情熱も、水瓶座の社会的人格の放棄も、
そのどちらもが新しい世界を望んでいます。
そしてこの現実に対して策を講じます。

 

これから注目すべきは、土星と天王星とのスクエアです。

新しいルールに書き変えていくプロセスが始まります。
古い体制の切り離し、障害となるものとの分離が必要です。

天王星が土星に要求することは、世代交代です。
もやは時代にあわない制度や人員の削減です。

これまでの時の権力が作り上げてきた、
権威はその有効性を失って、それらの豪奢な建造物は瓦解し、
人員ともども処分されていく道をたどるでしょう。

 

○ 満月 ○ (1月29日〜)

金星が冥王星とコンジャンクション。
金星は、土星、天王星、木星と次々と大型天体とのアスペクトが予定されています。

金星が意味する金融システム、経済界の動向、
人や組織の人脈図、人の隠れた趣味などに注目しましょう。

これらのテーマが新しいルールに方針転換されるでしょう。
新世代のシステムや体制へと切り替わることを知らされるでしょう。

 

1月31日から水星が逆行に入ります。
これより約3週間(2月21日迄)水星は水瓶座を逆走します。

時空を超えるヘルメスが、引き起こすいたずらは?

通信ネット、電気製品、電波に関すること、
それらの通常運営に異常をきたす可能性があります。

そして私たちの神経、記憶、思考レベルにおいて
これまでの常識を超える、不可思議な気づきが起きるかもしれません。
テレパシックなことが起きたり、未知の感覚を意識してみましょう。

つぎつぎと新しい情報が開示されるなか、
変化を消化するための時間を与えられるでしょう。
これまで思考を支配していた固定観念を吹き飛ばすかもしれません。

 

「真の目覚めること」、とは何なのかを知るかもしれません。
これまでのマトリックスから脱却します。

うっかりミスや誤解、遅延などが起きやすくなりますから、
慎重になる必要がありますが、気づきや発見も多く
ちょっと楽しみな期間になりそうです。

 

2月2日は土用明け、節分です。
鬼退治。冬の間に溜まってしまった家の中の陰気を、
心のなかとどもども、外に出してしまいましょう。

2月3日は立春
自然の象意も、社会現象も、大地がでんぐり返って、
新たな舞台の序幕がひらかれるでしょう。

 

▽ 下弦 ▽ (2月5日〜)

蠍座の月で下弦を迎えます。
月は火星とオポジションです。

争いや負の感情に注意してください。
嫉妬や復讐心に襲われることのないように。
他者からのこうした攻撃に遭わないように注意してください。

手放すプロセスです。
手放すことで新しい気づきや考えが雪崩れ込んでくるでしょう。

 

次の新月(2月13日)は水瓶座です。旧正月を迎えます。

新しいネットワークの再編へと忙しくなりそうですが、
来るべき変革の時代について、内外ともにディープインサイトして、
自らの見識を高め、信念や役割を自覚することが次の準備になるでしょう。

 

⇒ 満月のクリスタルメッセージを読む

次回、2月13日の新月メッセージは、2月12日23時に公開します。
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執筆者 【Graha(ぐらは) プロフィール】  

 

Graha(ぐらは)

 

 

 

 

 

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