占星家・タロティスト紹介
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メッセージ
最近ワクワクしていますか? それともモヤモヤしていますか?
わたしたちは日々の安心を求めるあまり、「ずっとこのままであってほしい」と思ってしまいがちな生き物です。
ただ、「このまま」のなかに痛みや悩みの種があると、同時に「変わりたい」「違う道を歩き始めたい」と思うものです。
誰もがこうした矛盾を抱えているのではないでしょうか。
生きづらさやモヤモヤが深いほど、不安や怖れが多いほど、矛盾もこんがらがってほどけにくくなってしまいます。
人生のある時期に決めたものが、いまの自分にはもう合わなくなっていることってありますよね。本来ならとっくにアップデートしなければならないのに、手つかずで放置していたり……。
占ってもらおうと思い立ったのは、いま着ている服がもう合わなくなってきたからかもしれません。新しい服に着替えなくても、いまのあなたに合わせた「お直し」=リメイクやリモデルの可能性だって無限にあるはずです。
このままでいいのか、AとBのどちらへ進めばいいのか、どうしたら元気が出るのか。
そんな悩みを抱えたときこそ、占いの出番です。
星やタロットを読んでいくうちに、目の前で起きていることや自分の境遇を違う視点から見られるようになるからです。
セッションの過程で浮かび上がる「傾向と可能性と対策」を「現在」と照らし合わせると、ぼんやりしていた「未来」が、今日を生きる自分の延長線上に具体的な形で見えてきます。
藤井まほは、星やタロットを手がかりにあなたの次の1ページをめくるお手伝いをいたします。
次のページから始まるあなたの新しい世界をちらっと覗いてみませんか?
しばらく忘れていたワクワクが戻ってきて、昨日より少し自由に、深く呼吸できるようになるでしょう。
プロフィール
占星術、タロットのお仕事
占星術は北園イオ氏から手ほどきを受けたのち、数年間海外文献を含む専門書やインターネットの情報などから学ぶ。2010年、ご縁をいただき占いイベントでデビュー。その後も心理占星術の講座をメインに受講するかたわら、ZEPHYR氏のインターネット占星術講座を修了。占星術+タロットを用いる先生方の講座を受けるうちに、自然とタロットの奥深い世界に導かれた。
メール、オンライン、イベントやカフェでの鑑定のほか、メディアに占星術関連のコンテンツも執筆、占星術入門講座やワークショップの講師も担当してきた。愛用のデッキはKitty Kahane's TarotとMinchiate。
取材構成を担当したVOGUE WEBの「真夜中の占いの館」は隠れた人気コンテンツとなり、この種の企画では異例の長寿連載に(2018年4月~2021年12月末)。また、国内外で人気の「青い鳥のタロット」の画家・川口忠彦氏とタロット監修のみかみまき氏が大アルカナ1枚ずつのメイキングを語るウェブ連載対談「トーキングアバウト青い鳥のタロット」の司会進行と構成も担当。香水診断で人気のビューティープロデューサー牧野和世氏とのコラボメール鑑定「開運☆香水診断」で占星術パートを担当している。
それ以外の職歴
(1)大学(文学部・日本文学専修)卒業後、出版社に入社。女性誌編集にたずさわり、20代半ばでフリーに。女性誌、カルチャー誌の取材を通じてアロマテラピー、ハーブ医学と出会い、植物や香りの世界に親しむようになる。編集、ライティング、インタビューの仕事を約30年続けて現在に至る。守備範囲はカルチャー(文学~哲学など人文科学、ポピュラー音楽全般)、ホリスティック医学+ウェルネスまでと幅広く、1000人以上に及ぶ取材相手も、ミュージシャンから芸能人、作家、科学者まで多岐にわたる。
(2)シェフである配偶者をサポートしてレストランでデザート班を担当しつつ、マダムとしてホールに立っていた時期も。絵本屋カフェで週1店長も務めた。
▶占い以外の経験も現在の対面鑑定、鑑定書のライティング、講座の企画など占い師としてのお仕事に無駄なく活用中
その他
幼少期の2年をオランダで過ごしたほか、母方は曾祖父、父方は祖父の代から海外との縁が深い。
アロマテラピーやハーブに加えてクリスタルとフラワーエッセンスも自然に暮らしに取り入れている。新月と満月、また何か特別な祈りを捧げたいと思うタイミングで、クリスタルや羽根、植物などを素材に「オーガニックグリッド」と名づけたグリッドを組み、画像をInstagramなどで公開している。好きなフラワーエッセンスはヒマラヤン・フラワー・エンハンサーとサウスアフリカン・フラワー・エッセンス。
第三の眼からの紹介
まほさんとは初めてお会いしてからもう20年以上になります。その間、雑誌メディアという入れ替わりの激しい業界でフリーランスとして仕事をつづけ、いくつもの荒波をくぐりながらも、新しい「ステキ」や「たいせつ」、「すごくいい」に出会っては持ち前の吸収力で勉強・会得し、仕事にまでしてしまうのを何度も目にしてきました。そんな彼女ですから、人がステキと出会うお手伝いに回ることになったのはごくごく自然なことだと思っています。
ライターとしてこれまで多くの方々にインタビューすることも多かったまほさんは、いわば話を聞くプロ。そして優れたインタビュアーは、知らず知らずにその人だけの神様の言葉を降ろしてしまったりします。鑑定のセッションにはどうしても読む人のエネルギーが影響してしまうところがあるのですが、彼女の個々の魂の自由への理解はホロスコープのエネルギーを曇らせず、クライアントと天体をポジティブかつアクティブにつなぎとめる錨となります。実際、彼女と話しているだけでモヤモヤが祓われるようなことも一度ではなく、それを伝えるとまほさんは「私は何もしてないよ」と言うのですが、エネルギー的触媒になってくれているのは疑いようがありません。
英語に堪能なまほさんは海外の占星家の記事を翻訳することも多く、知識は常にアップデートされていて、丁寧な時期読みと現実に沿ったアドバイスには定評があります。いま人間関係や社会の中で立ち往生していたら。前に進んでいたつもりがどっちが前かわからなくなったら。心に少し、燃え立つものをチャージしたくなったら。まほさんの星読みが、あなたらしい次の一歩を踏み出す手助けをしてくれるでしょう。(北園イオ執筆)