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2023/05/07

わたしの愛用タロットデッキ1 青い鳥のタロット

こんにちは。第三の眼代々木店、西洋占星術師・タロティストの藤井まほです。

 

タロットやオラクルカードってたくさんの種類があるのをご存じの方も多いと思います。
厳選した少数の、あるいは特定のデッキだけを使うタロティストもいれば、たくさんあるコレクションの中からあれこれ選んで使う人もいるでしょう。
共通していえるのは、誰しも愛用のデッキを持っているということです。

 

今日はそんな中から、わたしの愛用のデッキをご紹介しますね。
それはこちらの「青い鳥のタロット」(大アルカナ22枚)です。
これは愛用しているだけでなく、何かご縁があって出会ったデッキとしか言いようがないのですが。
(そしてわたしだけでなくどんなタロティストも、何かによって引き合わされるようにして出会ったデッキがあるものです)

このタロットはかなり新しいもので、2012年に完成しました。
絵を描いたのは川口忠彦さん、タロットの監修をされたのがみかみまきさん
それ以前から交流のあったみかみさんから聞いて、タロット発売時に開催された原画展を訪れたのです。

ご縁のあるタロットデッキ

偶然にもその場でわたしがみかみさんにプレゼントした、自分がライターとして関わった単行本が川口さんの愛読書だったとか。
原画展の会場が、わたしが小さい頃に短期間住んだ懐かしい界隈にあったりとか。いろいろと、ご縁が積み重なって……

おふたりがタロットの制作過程を語る「トーキングアバウト青い鳥のタロット」というウェブ連載の取材構成を担当することになりました。
公開されているのは、こちらの川口さんのウェブサイト

藤井まほが取材構成を拝命した経緯を川口さんが書いてくださった記事

お話を伺う限り、ときにはおふたりのプロ意識がガチッとぶつかる場面もあってスリリングだったり、何かシナジー効果のようなことが自然と起こったりと、制作過程では何かが誕生する場にふさわしいエネルギーが流れていたのだなと感じられ、興味深かったです。

 

トークを読んでくださった方には、基調となっている淡々とした語り口のなかにも、火花や盛り上がりを感じていただけるのではないかと思います。
また、占い師としても、このトークをまとめることは本当に勉強になりました。

 

そんなこんなで思い出深い連載のお仕事だったのですが、ついにこの4月に完結したのです(中身が濃すぎたせいか、22枚を語るにしてはやや長くかかってしまったのですが……)

5月の代々木店の鑑定でも使います

そんなご縁のあるタロットなので、第三の眼代々木店ではこれまでもときどき使ってきました。
今月は連載完結記念として、10日、13日、17日、24日の担当日にこちらのタロットをお店に持参します。
気になった方はぜひお越しくださいね。
タロットリーディングはご予約なしで承りますが、ご希望の時間がある方は、maho@daisannomeドットbizまでメールでお問い合わせくださいませ。

当日でも対応させていただきます。

 

最後の画像は愚者。通常のデッキの愚者よりカッコいいところが魅力です(^^)

 

5月の藤井まほの担当日:

10日(水)、13日(土)、17日(水)、24日(水)

都合により、31日(水)はお休みをいただきます
60分以上の占星術リーディングは3日前までにご予約くださいませ。

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