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2022/03/30

「タロットって、どうやって みているの?」について

 

代々木店 内田ユミです。

 

今日は、よくいただくご質問と絡めて

「タロットってどうやって みているの?」という

テーマで書いていきます。

 

 

あくまでも「私 (内田ユミ) の場合はこうみている」

ということでお読みいただきたいのですが

 

参考にしていただけることが

何かあれば嬉しいです。

 

 

 

タロットリーディングで行なっていること

 

ご相談の内容をうかがったうえで

適切と思われる配置(スプレッド)で

カードを出していきます。

 

 

そこからカードを開いていくと

カード本来の意味や、向き、並び順、

その他もろもろの要素から

 

スプレッド全体(並べたカード全部)が

示そうとしている内容が

 

言葉のかたまり のように、意識に浮かんできます。

 

 

私は、それらをつかまえて

巫女のように、ご相談者様にお伝えします。

 

 

ウエイト版(ライダー版)タロットカード

 

 

お客様からお聞きしたご相談内容が

 

本質的な問題と合致していないように

感じられるケースは しばしばあります。

 

 

けれど、悩みを抱えてお店に来られる方は

しばしば、非常にセンシティブな

状態であることも多いので、

 

いきなり問題のズレを指摘したり

ご相談内容そのものを

否定するようなことはありません。

 

 

また、「このままでは危険です」のような

脅しをかけるような展開もありえません。


(※これは 当たり前なのですが、たまに聞かれるので。。。)

 

 

 

タロットを通してお伝えする示唆は、

良いことであれ、そうでないことであれ

 

その方にとって、

大きな影響力を持ちうるということを

 

占いに携わる者のひとりとして

よくわかっているつもりです。

 

 

 

当たる、当たらない、という占いもありますが…

 

占いには、「当たる」「当たらない」という

利用方法もありますが

 

お店にいらっしゃるお客様は、

当たるか否かというより、それ以上の

 

何かしらの問題の解決を求めて

ご来店されることがほとんどです。

 

 

 

その場合は

「このようになりそう」という可能性を

占いの結果として伝えるだけでは不十分です。

 

 

その方が、「本当に望むこと」を明らかにし

そして、その方向へ進むための

心のあり方や、具体的方法を出していきます。

 

 

実際のところ、

その問題の複雑さ、大きさ、

その方のエネルギー状態などによって

 

一回のセッションで、

全てがすっきり解決するかどうかは

なんとも言い難いです。

 

(毎回、完全に解決するとは 言えません!!)

 

 

けれども、少なくとも

 

タロットで見る前よりは

目の前の問題について整理ができて

 

心が(少し〜だいぶ)軽くなって

 

一歩でも二歩でも

前に進める状態になってもらえることを願いながら

カードを引いています。

 

 

 

「適当に言っているだけでは?」について

 

タロットは、偶然出たカードを

使って占います。

 

※卜占(ぼくせん)といいます

 

 

出て来たカードを「単なる偶然」と考えるか

「意味のある偶然」ととるかで

 

タロットへの向き合い方は

大きく変わると思います。

 

 

 

一度でも、

タロットリーディングのご経験のある方なら

 

おそらく同意して

いただけるのではないかと思うのですが、

 

 

タロットは、それ自体に意志があるかのように

 

単なる偶然ですませるには

あまりに明確な示唆を伝えてくることが

よくあります。

 

 

 

 

今のその方に必要なのが

 

純粋な解決策なのか

活力なのか

癒しなのか

 

前に進む勇気なのか

寄り添って欲しいのか

 

そっと背中を押して欲しいのか……

 

 

それは、何枚かのカード、

あるいは、いくつかの展開を見れば

自ずと見えてきます。

 

 

 

 

私は、カードが示唆している以上に

 

過剰に もてなすようなリーディング

(いわゆる、上げリーディング)は

致しませんが、

 

その逆もありません。

 

 

 

 

仮に、厳しい内容が含まれるとしても

 

その方が受け取りやすい、

最適な表現を探りながら

(厳しい結果=悪ではないので)

 

 

今後の展開に

最善がもたらされるよう

 

リーディングした内容を

そっとお渡しするイメージです。

 

 

(カードを並べている以上、

それらを見ながら  適当に言う方 が  むしろ難しいです)

 

 

 

image-card220330

 

 

 

今、具体的に

困っているお悩みがあるひとも

 

 

コレと言葉にするのが難しいけれど

何かが モヤモヤしているというひとも…

 

 

よかったら

「ルーヴルの魔女のタロット」に

お越しください。

 

 

タロット占い師として

お役にたてますよう

リーディングさせていただきます。

 

 

 

 

ルーヴルの魔女のタロットリーディング

 

タロット(ウェイト版)と

適宜、オラクルカードを使っています

 

本当の悩みを明確にしていきます

 

 

内田ユミの4月の出勤日

 

・4月11日(月)

・4月17日(日)

・4月25日(月)

 

第2、第4月曜日と、第3日曜日が担当です

 

 

 

ご予約の方にポストカードをプレゼントしています

 

ご予約のうえで、「第三の眼」の

内田ユミの鑑定にご来店いただいた方には

 

アート系のポストカードを一枚

プレゼントしています。

 

 

私は、西洋美術史の講師の仕事も長くしており

西洋の絵画に関するグッズを

たくさん所有しています。

 

 

※絵画を見ることや、西洋の文明が好きでした。

カードの象徴や意味から暗示を見出すことを

してきたことが、タロットにつながっていました

 

 

 

アートポストカード

 

 

プレゼントのポストカードは

裏側にして、一枚お選びいただくのですが

その日のリーディングを象徴するかのような

一枚を選ばれる方もいらっしゃいます。

 

 

「今日、ここに来たことの記念にします!」と

おっしゃって

いただくこともあって、私も嬉しいです。

 

 

 

▽内田ユミの詳細ページ(くわしいメニューなど)

https://www.daisannome.biz/fortuneteller/yumi_uchida.html

 

 

▽4月の限定メニューは「人間関係リーディング」です
https://www.daisannome.biz/blog/tarot/17731/

 

 

▽ご予約はこちらから

https://select-type.com/rsv/?id=_bqvC6Josuc&c_id=179777

 

 

 

ご縁のある方をお待ちしています。

 

 

 

内田ユミ

(タロティスト/ルーヴルの魔女)

 

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『占い & 占い師との上手な付き合い方』~2020年1月のブログテーマ~

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