代々木店、内田ユミ（タロット）です。

年内も残すところ、２週間となりました。

慌ただしく過ぎていく毎日だからこそ

心を落ち着けて

自分の内側と向き合う時間があると良いかと思います。

このページを読んでくださっている方に向けて

タロットを引いてみました。

この２週間の傾向と対策（タロット）

タロットカードを４枚引きました。

写真で向かって左の２枚は「現状」として

世の中全体の雰囲気（ムード）を…。

右の２枚のアドバイスカードは、

読んでくださっている方が

それぞれに当てはめていただけるよう

抽象度高めにリーディングしていきます。

＜現状＞

ペンタクルのキング（逆）

ペンタクルのペイジ

＜アドバイス＞

ジャッジメント（逆）

ソード２（逆）

現状の位置には、

物質的・現実的な価値を司る王（逆）と

若いペイジが出ました。

アドバイスには、

「最後の審判」がベースとなる ジャッジメントと、

目隠しをして ２本の剣を胸の前でクロスした

ソードの２が、両方逆で出ています。

そこから、こんな風に解釈しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

価値観の転換が起こってくるようです。

これまで、ゆるぎないと

感じていたものがその場所を明け渡し、

ここから新たに芽生え、

発展していくものが出てきそうです。

この流れは、自分一人だけでなく

夫婦→家族→学校→会社→日本の社会→世界

など、

共同体の大きさを問わず

起こってくる流れだと感じます。

＊

崩壊しつつあった物質主義が

いよいよ崩れ去るとき、

私たちは目覚めを

余儀なくされるのだと思います。

今まで、目を背けてきたものや

胸にしまってきたものを開示する時です。

「誰か」に呼ばれる前に、

今、動き出しましょう。

「誰か」とは、他者とは限らず

深いところにいる 自分かもしれません。

ずっと心にあったけれど

なかったことにしておいた「あのこと」に

この年末から新年にかけてが、

いよいよ取り組むときである、

ということなのではないかと思います。

「あのこと」に、何か心当たりはありますか?

以前は、価値がないように思えて

見送ってきたことや、

大事だとわかってはいても

何らかの理由で保留にしていたことが

もしあるならば、

まさにそれを

試してみるタイミングではないかと

思います。

気になることがある方は、参考になさってください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

（ここまで）

年末の慌しさが過ぎると

新年の目標を立てようと考える方も

いらっしゃるかと思います。

世の中の流れは不透明な状態が

まだしばらくは続きそうですが

そんなときであっても（あるからこそ）

本当に自分が大切にしていきたいことは

何だったか。

それを思い出し、心のなかで

一番 明るいな場所に掲げて

新年のスタートを切れたら

素晴らしい年明けになるように思います。

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内田ユミ

（ルーヴルの魔女）