第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。

Nobukoが提案する2022年8月のブログテーマは…

『自己認識力～セルフ・アウェアネス～』

普段、上手く出来ないことがあると（例えば、部屋の掃除が出来ないなど）
その状況に対して、無視するか、自己否定的になるか
どちらかになりやすいのですが、結局、出来ない状況は続きます。

その時に、その状況に意味があると考えることによって課題に気づくことはあります。

日常に意味があること
無意識の行動に自分自身の判断があること

など分かってくると
自己認識に繋がることが楽しくなってくると思います。

Nobuko

『自己認識力～セルフ・アウェアネス～』をテーマとするブログリンク

（投稿順： 過去ブログも含みます）

☞　占いとはセルフ・アウェアネスのお手伝い｜藤井まほ

藤井まほは「占い」とは「自分自身に気づく＝セルフ・アウェアネス」をお手伝いをすることだと考えています。

セルフ・アウェネスとは自己認識力。自分自身に気づくこと、自分の状態を自覚すること、意識すること。

自分の後頭部を自分の眼で見ることが難しいように、自分では「見えづらい部分」ってありますよね。自分が認識しづらい部分を指摘してもらえるのが占いです。

「目で見える、いま知っているよりも、もっと大きなことが起こっているのではないか」という直感が「占いに行ってみよう」という気持ちにさせるとき、あなたの深い部分が、セルフアウェアネスを求めているのかもしれません。

☞　自己認識の価値の向上｜Nobuko

人間は調和(バランス)を保つ傾向にあります。
天才の作業場は、絶妙なバランスで物が散らかっていると聞いたことはありませんか？

掃除ができないと悩んでいるとして
実際には、散らかっている方が調和が取れる時もあるのです。

「掃除をしないといけない」と考えていたのを
「掃除をしないままの方が良さそうだ」などと

まず、自分自身を何でも肯定することで、セルフ・アウェアネスが始まります。

「●●しないといけない」と考えるのではなく、セルフ・アウェアネスに繋がるように考えることが大切です。
何かの目的に向かっている自分自身を肯定できるようになるといいでしょう。

セルフ・アウェアネスは、自己否定や自己不信の柵から抜け出した時に、
初めて訪れる所にある力と言えます。

☞タロットは自己認識の一助のためにある｜内田ユミ

目に見えてわかる行動に関しての自己認識は、それほど難しくありません。
外側の行動につながりやすい性質は、他者と比較して客観的にとらえやすく、比較的自己認識しやすいのです。

一方、行動として現れにくい抽象的な観念は、人と比較するのが難しい。
深い価値観は、あえて口にしない人も多いので、人と比較して差異を観察して自己認識する機会も生まれにくいでしょう。

だからでしょうか。タロット占いの現場で、問題の原因となっているお客様の観念をお伝えした時、驚かれることがあります。自分にとって当たり前すぎて、意識すらしていない思考パターンだからでしょう。

その人の深い部分にある価値観をあぶり出せるタロットは、自己認識の一助のためにある、とも言えるかもしれません。自己認識を単なる他者との「比較」に終わらせず、自他ともに尊重できるようなあり方につなげていただけるよう、内田ユミはタロットセッションを行っています。

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