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2018/07/20

『お金とのつきあい方、占い師の視点 ~金運・財運を考える~』2018年7月のブログテーマ

第三の眼のWebサイトのリニューアルを機に、毎月、共通ブログテーマを決めることにしました。
各メンバーが、占星術やタロット等、占いのプロとしての視点から、そのテーマを料理します。

 

佳純提案による2018年7月のブログ・テーマは…

『お金とのつきあい方、占い師の視点 ~金運・財運を考える~』

 

現代生活は、お金と無縁では過ごせません。
だからこそ、お金との付き合い方に悩むわけです。
当店の占い師たち、それぞれの視点で、お金との付き合い方について語ります。

 

『お金とのつきあい方、占い師の視点 ~金運・財運を考える~』
をテーマとするブログリンクと要約(最新投稿順)

☞ 財の星を持ってる人、持っていない人☆財運の上げ方の違い☆彡|西村侑記

算命学におけ財の星は、禄存星と司禄星

禄存星は、エネルギーが外へと向かう[陽]の財の星。
お金を大きく回していく回転財の星とも言われます。
人に喜んでもらえる物やサービスを提供することで財に恵まれる商売の星です。

司禄星は、エネルギーが内へと向かう[陰]の財の星。
家族や近しい人を大切にし、コツコツ真面目に働いて信頼を得ることで、堅実に財を築くのに向く星です。

財の星の有無による財運の上げ方の違いを考える

財の星を沢山持つ人は、財に関してエネルギーや努力を注いで生きていくのが良い。
その結果、多くの財を手に入れやすくなります。

財の星が全くない人は、財に固執・執着しないで生きていくのが良い。
財の星以外の、自分が持つ星を活かすことで、結果として財を手に入れやすくなる。

 

☞ 2024年☆財の星・禄存星がもたらす影響とは?|西村侑記

算命学の視点で見れば、甲辰年である2024年は、経済について特徴が出やすい年です。
理由は、甲辰年の干支の甲(木)から辰(土)をみると、禄存星が表出されるからです。

禄存星は、大きくお金を回していく財の星(回転財)で、蓄財を意味しません。
通常より、収入も借金も大きくなりやすい時です。2024年は株価が乱高下していますね。
リーマンショックが起きた2008年も2024年と同様、禄存星がまわっている年でした。

2024年は、禄存星は天堂星と一緒にまわっていますので、
現実的な豊かさと精神的な豊かさのバランスを取ることが運気アップの秘訣になります。

 

☞ 「お金」から「時間」へ…. 価値観の変化 :Kyoko

お金の使い方に、その人の『価値観』があらわれるとよく言われますが、占星術的に見ても納得できます。
ホロスコープでは、『価値観』も『お金』も、金星や2ハウスであらわされているからです。
人が『もっとお金が欲しい』と望むのは、お金によって「自己価値を証明できる」と考えるからでしょう。

ただし、年齢を経るにつれ、「お金」よりも「時間」のほうが貴重に感じられてきます。
お金を湯水のように使っても、豊かさや充実感を感じられる時間を過ごせるとは限らないし
お金は、稼ぐために働いた時間との引き換えに存在するからです。
働いている時間を、いかに充実させられるかは、時代の重要テーマのひとつでしょうね。

 

☞ お金は私たちに課題を提供する|  Nobuko

お金とは、願望・夢・自己実現などに対する成果や結果として存在する物だと考えます。
また、お金は、私たちに課題を提供する要素だとも考えます。

もし、今、お金に問題がなくとも、苦しい部分があるのなら、理想とは違う選択をしているということ。あなたは、変化を望んでいるのかもしれません。

もし、今、お金に余裕がないのなら、理想に近いことをやっていても、
社会状況や環境に合わせて、修正や変更を加えるべき部分があるでしょう。

大きな夢が叶いそうな時は、お金の使い方を含む生活のあらゆる面で、新しい変化が必要な時です。
古くて使わない過去のものは、停滞する要因になります。
今後の人生を考えるなら、お金とのつきあい方を考えてみてください。

 

☞ お金を儲けまい、と思っている人 :Kyoko

サビアングループ研究会で「いわさきちひろ」さんを取り上げました。

いわさきちひろさん夫婦のエピソードは、「お金と人間関係は密接に関係している」ことを伝えています。

ホロスコープ上で金銭を象徴する天体は金星です。
金星は、人間関係、価値観や美意識をも象徴しているのです。

そして、お金は、その方の人生テーマを実現していく為の道具であること。
お金儲け自体を目的にすると、本来の人生テーマが、隠れてしまう恐れがあることも暗示しています。

 

☞ お金とのつきあい方のヒントを金星から得る:Kyoko

プロジェクトや組織のありようは、お金の流れを見ることで概観できます。
全体像(現実)を把握し、プロジェクトの健康度をはかるために、お金の流れをチェックすることは必要不可欠です。

占星術の世界では、財産や収入は2ハウスや金星と関連づけられています。
金星は、医療占星術では『身体機能のバランス』や『静脈と静脈血の循環』などを支配します。

実は…決算で作成する『貸借対照表』の別名は『バランス・シート』。
金星は、収支のバランス(ホメオスタシス)を保つことが、
経済的な健康を保つ指標になるからチェックして!と教えてくれている気がします。

お金の「美しい流れをつくる」ことを意識して、自分自身の価値観と喜びに基づいた収支バランスをとっていきたいですね。
なお、財産には、お金だけではなく、経験も含まれています。

 

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