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2019/12/17

2019年の冬至

12月になりました。

師走になりますと、
あっという間に時間が過ぎ去り、
新しい年明けになってしまうように、
走り抜けるようなところがあり、
すでに半月が過ぎました。

個人的には今週末の冬至は、
常に、一大イベントのように何かを運んできます。
そして、クリスマス、大晦日と、続きますが、
最近、時の流れに変化があるせいか、
クリスマス一色になって来ている街並みを見ても、
年末であるという感覚がないです。

この2年ぐらいから私は友人と、
大国魂神社に参拝に行ってます。
数日前にも参拝に行ってきたのですが、
年明けたような空気感があって、
何か始まって来ているのか、
時空間を超えて暖かな風が柔らかく、
そこにひっそりとあるようなイメージです。

この不思議な感覚の中にある安心感のような力に対して、
冬至に差し掛かる手間で何かが動いてきて、
自分の心を乱すような不安や心配が
浮かび上がってくることもあります。

それが何故か考えた時に、
大体は、他者のことに対する、
コントロールの影響によることが多いです。

例えば、家族や、両親など身近な人だったり、
仕事や何かで関わる相手だったりします。

人間というものは、
それぞれが違う価値観を持っていながら、
同じ考えであるという誤解を重ねることもあります。

誤解の積み重ねによって、
被害妄想が常に頭に浮かび、
人間不信になってしまうこともあるでしょう。

しかし、それぞれの人は、
相手に迷惑をかけるようなことを、
ワザワザ望んでやろうとしているわけではなく、
結果的に迷惑になってしまうことがあるわけです。

そうなると、ある程度、誤解した上で、
相手をコントロールすると、
そこに問題が浮上してもおかしくないわけです。

特に、男女では考え方が違い、
男性は、女性の課題に対して無視する傾向があり、
女性は、男性の課題に対して無知である可能性が高いです。

いま、時代の転換期の勢いが増してきて、
古い価値観が自分自身を苦しめることに、
なって来ていると感じます。

とりあえず、他者へのコントロールを手放す、
ことによって、冬至を迎えたいところです。

2019年12月21日の鑑定は、
17:00以降、予約可能です。

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