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2022/10/28

旧暦神無月の時期には

第三の眼、代々木店のタロットの占い師、Nobukoです。

2022年も残り僅かです。
ここ最近は、旧暦10月神無月の前後の期間について考えてます。

神無月には、神は皆、出雲にいるというわけですが、
旧暦10月は、11月になるので、これからになります。

去年も、10月、11月は、何かがあるような中で、
バタバタと台風みたいに荒れ模様で、あっという間に12月でした。

私自身は、この10月、11月の過ごした方として、
傾向がどこにあるか、知りたいわけですが、
10月ぐらいから、2023年に向けて、
がらりと空気感が変わるように感じてます。

そういう時に、10月に知らない内に、
何処かの地点で、つまずきポイントがあり、
そのぐらいから、ずっとそれを引きずったまま、
低迷感が長く続いてしまうことがあり、
それが11月に入ると、失望や落胆したように、
何となく、暗い影が横たわるわけなんです。

それが神が出雲にみんないるから、
ということと関連があるか、気になるのですが、
神話はそういう意味で、不思議なものです。

ですが、来年、2023年に向けて、
準備の意味もあるため、
失敗によって、気付くことがあれば、
来年にとってはいい経験です。

去年も似たようなことを書いていますが、
この独特な空気感は、神無月だからこそあると、思います。

それで、先のことを話すと、
冬至に邪気を払うことになりますが、
私の感覚では、邪気は夏が一番多く、
邪気は、どちらかというと、
気が大きくなって、調子に乗り過ぎる力で、
その邪気を来年に持ち越さないため、
冬至に払うようなタイミングとも、感じます。

そう意味では、11月ぐらいから、
この邪気を払ってしまいたいのですが、
それよりも、邪念が渦巻いているのが10月ぐらいなんです。

そう考えるとと、邪念に翻弄され過ぎると、
11月ぐらいに疲れてしまうような中で、
まだ恨みがあるのかと、
ついつい考えてしまうような状況になりかねない。

人間って、人に嫌われないようにしたいと考えますが、
真面目な人ほど、我慢しながら恨んでる状態に、
気づかないのですが、
おそらく、この時期、恨みが知らない内に、
ふつふつと溜まらないように気をつけたいところです。

ストレス解消に秋の味覚を堪能したいです。

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