知らないと損をする顔相の話

こんにちは、フランス相貌心理学士の伊藤スミレです。

今回は「解決したい悩みのベスト1」の人間関係の問題を顔相からの視点でお話しします。

前回のブログでは第一印象に引っ張られてしまうと、相手の本質を間違えて認識してしまう事がある話をしました。

周りからのイメージと、ご本人の性格が全く違うことによって誤解が生じてしまうのてす。

例えば、すごく優しそうに見えても、本人の本質は共感力が高くは無くとてもドライである場合があります。そのギャップで相手は驚きと戸惑いを覚えます。

「優しいと思ったのに私にはドライだわ！」と不快に感じる事も起きます。

それが起きる理由の一部には、マスクをつけている為に顔の殆どが見えない為。

そして西洋占星術で言うところの第一印象の性質(アセンダントサイン)とその他の星の性質に違いが大き過ぎる場合があります。この状態の人は第一印象と本質が全く違う為に誤解を受けやすい事になります。

アセンダントサインにはその人の雰囲気が出ていますが、あくまでも雰囲気であり、性格とは全く違う場合があるのです。

一方、顔相の知識で相手を観ると誤解せずに相手の気質を知る事ができます。

ここでちょっとしたクイズ

次の中で温厚な人はどちらでしょう？

🅰️垂れ目、鼻の肉付きは薄い

🅱️涙袋がある、鼻の肉付きが豊富

答えは🅱️です。

垂れ目の人は優しい人に見える場合があります。なぜなら垂れ目の人は人の話を聞ける人だからです。

ただし、それだけでは優しい人とは断定ができない理由があります。顔の肉付きが重要なのです。鼻の肉付きが薄いと相手の言葉にすぐかちんときたり、過剰反応してしまう傾向があるのです。

反対に涙袋があって、鼻の肉付きが豊富な人は温厚で優しいです。

つまりたれ目だからといって、この人は優しいとすぐに判断しない方が良いです。この人が優しいかどうかは顔全体の肉付きがちゃんとついてるかどうかそこもチェックしてくださいね。

ただし注意点があります。

肉付が豊富であっても、輪郭の肉付きに張りが無くかなり垂れている場合は、自制心が弱いです。つまり、自分に甘くなる傾向があります。約束を守らない、自分の都合で行動するなど、付き合うには少しストレスフルな人です。おおらかさと優しさは別の話なので、相手の立場に立って実際に行動できるかもチェックポイントに入れてみてくださいね。

ご参考になさって下さい。

伊藤スミレ