あと数日で2025年。

今年の11月に冥王星が完全に水瓶座入りしたことに加え、

占星術では来年、天王星が双子座へ、土星と海王星が牡羊座へと

サイン移動することが大きく注目されています。

今年も世界中で予想もしなかったことが次々と起きましたが、

来年はさらに世の中が混乱するかもしれません。

そんな2025年、鍵になるのは情報とのつきあい方。

冥王星の水瓶座入り、天王星の双子座入り…と星の動きを持ち出すまでもなく、

テクノロジーの進化によって情報化が進んでいるのはご存じの通りです。

お手軽に情報を手に入れられるようになったのはいいものの、

肝心なのは、それを使ってどうするかということ。

双子座の天王星が象徴するように、独自の発想、

自分の頭で考えるということができなければ、情報に振り回されるだけです。

いろいろな情報を知ったうえで、自分はどう考えるのか。

その知識を使って、広く人びとのためになるようなことができるかどうか。

また、土星と海王星が同じ時期に牡羊座入りするということは

地にしっかり足の着いた現実的なビジョンをもって行動できるということです。

牡羊座はリーダーも表すので、

そうしたリーダーが現れるのを心待ちにするのもいいですが、

世界中で起こっている痛ましい出来事を少しでもなくせるように

何ができるか自分の頭で考えて、

微々たることでも多くの人が利他的な行動を地道に行う方が世の中は良くなるでしょう。

ところで、来年私が楽しみにしているのが大河ドラマ『べらぼう』。

主人公は江戸のメディア王といわれる、蔦屋重三郎（以下、蔦重）。

吉原に生まれ、二十代で版元（今の出版社）となって大成功をおさめ、

江戸の文化をリードした人物です。

私はこの時代の絵師や戯作者を題材にした時代小説が好きなので

今からワクワクしていますが、ふと気づいたことがありました。

蔦重は画期的な手法で商売を繁盛させたそうですが、

これって、なんだか双子座の天王星っぽいですよね。

寛政の改革で風俗の取り締まりが厳しかった時代に出版統制令で処罰を受けながら

浮世絵の出版で巻き返しをはかったのも、天王星的な反抗心がうかがえます。

誕生日は西暦で1750年2月13日。

ホロスコープをつくってみたら、太陽が水瓶座で天王星とコンジャンクション。

なるほど、革新的な人物像がそのまま表れています。

※出生時刻は不明なので、お昼の12時にしてあります。

しかも、射手座の冥王星-土星とトラインの木星は、なんと牡羊座の0度台。

つまり、来年の5～6月頃にはちょうどその上でトランジットの土星と海王星が重なり、

6月下旬には木星ものってくるのです（つまり、木星リターン）。

2025年の大河ドラマの主人公になるのも納得です。

その頃には視聴率もグンとアップかも⁉

これまでは誰でも知っている人物というわけではなかったと思いますが、

間違いなくその名が知れ渡ることになりますね。

去年は『光る君へ』で短歌ブームでしたが、

蔦重は「蔦唐丸」という号で自ら狂歌を読んでいたので

今年は狂歌ブームになるでしょうか。

社会風刺や皮肉の効いた狂歌も水星の天王星っぽいですね。

蔦重の水星はほかの天体とメジャーアスペクトのないノーアスペクト。

そんな蔦重から、2025年を生きる術を学べるかもしれません。

さて、そんな2025年をどう過ごすか、あなた自身はビジョンをもっていますか？

年末は忙しくて、来年のことなんて考えている余裕がない、

という方は、年明けでもまだ大丈夫。

しっかりビジョンを練るには『新たな一年を迎えるためのセッション』がお勧めですが、

通常のセッションでも時間に余裕があれば、ざっと見ることもできます。

新年の特典として、1月中に対面・オンラインでご予約くださった方には、

鑑定の結果に基づいたオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスの

トリートメントボトル（約2週間分）をプレゼントいたします（後日郵送）。

1月中（もちろん年内も）のお申し込みであれば、翌月の鑑定でも対象となります。

また、予約なしのご来店も大歓迎ですので、

明治神宮への初詣の帰りにでもふらりとお立ち寄りくださいね。

代々木店の担当日

第1木曜日12:00-21:30、第2日曜日の12:00-18:00

直近では1月12日（日）です。

※担当日以外でも対応可能ですので、代々木店の空き日程をご確認の上、お問い合わせフォームよりご相談ください。

※1月2日（木）はお休みいたします。

予約なしでのご来店も大歓迎。

オンラインセッション

第2、4木曜日 の11:00-13:00、17:00-22:00

※それ以外でも、火・土曜以外でご相談に応じてお引き受けしていますので
お問い合わせフォームよりご相談ください。

※基本的にGoogle Meetを使っていますが、Zoomをご希望の場合も可能ですので、ご相談ください。

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