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2022/10/20
【土星占星術】象徴的意味を理解し、土星を味方にする!!
ホロスコープを構成する太陽系の10天体は
太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星。
これら10天体のうち【土星】が重要なテーマになっているブログ記事を集めました。
第三の眼・占い師達の長年の研究成果や実体験がたっぷり詰まっています。
占い師の個性によって土星のとらえ方、土星とのつきあい方が異なるからこそ
参考にしていただけると思います。
土星への理解を深め、土星と上手につきあい
さらには土星を味方につけるヒントにしていただければ幸いです。
西洋占星術を学んでおられない方にとっても、十分理解していただける内容ですが
簡単に、土星の基本的な情報も掲載しましたので、ご参考にしてください。
占星家のブログから読みたい方は、4)土星がテーマになっている記事、をクリックしてくださいね。
1)まずは、太陽系の惑星群における土星の位置づけから
内側から、太陽☉、水星☿、金星♀、地球🌎、火星♂、木星♃、土星♄、天王星♅、海王星♆
地球からは、土星までの惑星なら肉眼で見ることができますが、天王星以降は肉眼では見えません。
望遠鏡が開発され、1781年に天王星が発見される迄
土星は太陽系の最遠の惑星として、占星術界では強大な支配権をもっていました。
2)土星(Saturn サターン)の基本的な情報
- 公転周期:29.458年
- 自転周期:0.444日
- 太陽系では2番目に大きな惑星(1番は木星)
- 肉眼でも見える最遠の惑星の為、紀元前から観測されてきた
- 土星には環があるが、環は肉眼では見えない
- 古代エジプトやインドで凶星とされ、その思想はギリシャやローマにも受け継がれた
- 中世の中国では福星とされていた
- 農耕神クロノスやサートゥルヌスと関連づけられた
- ローマ時代、農耕神クロノスと時間の神クロノスが混同され、土星は「時の神」にもなった
- 土曜日は土星が支配すると考えられた
- 惑星記号は『♄』
伝統的な占星術を実践している占星家は、土星を凶星と捉える方が多いですが
モダンアストロロジャー(現代占星家)は、土星に限らず、惑星を吉凶で捉えない傾向が強まっています。
3)土星のサイン移動と順行逆行スケジュール
土星魚座入りから、土星牡牛座入りまでのスケジュールをチェック!!
2023年5月7日:土星魚座入り
- 2024年6月30日:土星逆行開始(魚座19.26)
- 2024年11月15日:土星順行開始(魚座12.42)
2025年5月25日:土星牡羊座入り
- 2025年7月13日:土星逆行開始(牡羊座1.56)
2025年9月1日:土星が魚座にいったん戻る
- 2025年11月28日:土星順行開始(魚座25.09)
2026年2月14日:土星が完全に牡羊座に入る
- 2026年7月27日:土星逆行開始(牡羊座14.45)
- 2026年12月11日:土星順行開始(牡羊座7.56)
- 2027年8月10日:土星逆行開始(牡羊座27.53)
- 2027年12月24日:牡羊座順行開始(牡羊座21.01)
2028年4月13日:土星牡牛座入り
4)土星がテーマになっている記事(最新の投稿順)
☞土星:解釈の仕方次第で「運命の運用」が変わってくる|藤井まほ
「土星」を「一生かけて取り組むべき今生の課題」と解釈したなら
出生図の土星が「学び」を象徴する配置(9ハウス)にある場合、
その人は一生をかけて「学び」をしていくという解釈があります。
中には研究者を志す人もいるでしょう。
ところが、親の反対や経済的な問題、教授との人間関係などの困難に直面する。
そんなとき、占いを通じて
「自分の土星は『学び』の領域にある。一生かけて学びに取り組んでいくのだ」と知ったならば
困難を「運命によって設定された乗り越えるべきもの」と捉えるようになるかもしれません。
だからといって、障害が消えてなくなるわけではないのですが
「研究者になる」という目標がしっかりと設定されれば、
目前の障害には最小限のエネルギーを割いて、先に進む方法を考えるようになる。
土星がもたらす困難を運命と捉えたなら?
一方、「私は研究を志すと必ず困難が立ちはだかってくる運命」と捉えたとしたら?
運命は常に足を引っ張ってくる邪魔者になってしまいますね。
☞土星の配置から成長のヒントを読み取る|藤井まほ
土星の配置からは、成長していくためのヒントが読み取れる
出生図の「土星」は困難や人生の課題のありかを示すと言われ、土星のサインやハウスに関わる分野に対しては、苦手意識を持つ方が多いです。でも「人生の師」と呼ばれる土星によってもたらされる課題は、努力しただけ報われる課題。つまり、出生図上の土星のありかや状態から、あなたが成長していくためのヒントがわかるのです。土星のあるところは「がんばりどころ」でもあるのですね。
サターンリターンの頃は、土星の課題と向き合うとき
土星について考える時に重要なのが、29年ごとに形成されるサターンリターン(注)。
サターンリターン(29歳、58歳頃)の頃には土星のテーマが刷新され、自分の課題への見方が変わってきたり、課題自体が変質したりします。サターンリターンの約2年前から、変化の兆しを感じはじめる方が多いです。
その年齢にさしかかった頃、なんだか調子が出ないなと思われているなら、藤井まほにご相談くださいね。
注)サターンリターンとは、土星が12星座を一周して個人の生まれたときの位置に戻ってくるタイミングのこと
☞ トランジット土星がネイタル水星と接触した時の出来事|夕雅
土星は物事の実現力と深い関係にあり、創作力にも影響しています
優れた感性を持っていたとしても実現力がなければ、作品として形にすることができません。
形にすることではじめて、創造性や独自性が、目に見えるものとして表現されます。
たとえば、夕雅は洋裁を趣味としているのですが、トランジット土星が出生図の水星と接触した頃、時間と手間がかかるドレス制作にとりかかり、様々なトラブルを乗り越え、完成させることができました。
土星は困難を乗り越える力にも関係し、面倒な状況を受け入れ、遂行していく力にもなるのです。
土星・水星の組み合わせの象意は『抑うつ』という形で出ることもありますが、物事に真摯に向き合う姿勢にもなるのですね。
☞ 土星が強調される年は、土星的な力を自分で使うことがテーマになる|夕雅
トランジットの土星や、ネイタルの土星が、アスペクトによって強調されていた時期の私の体験をシェアします
トランジットの天王星と冥王星が、出生図の土星に接触し始めていた頃の体験
顔を怪我したり、交通事故に遭ったりと、つづけさまに災難に見舞われました。
突発的(天王星)な災難(冥王星、土星)という形で出たようです。
更には、人間関係での悩みも増え、試練のような日々が1年ほど続くことになります。
続いて、トランジット土星が出生図のICにコンジャンクションします
ICは、ホロスコープの一番下、まさにどん底の位置です。
悩みは尽きず、占星術の知識はなかったのですが
「自分は今、どん底にある。そして、今がどん底なら、もう上がるしかない」と感じていました。
解決策をもらおうと、本をたくさん読むようになりました。
私のネイタル土星は学問に関する9ハウスにある為、自ずと知識を取り入れたくなったのでしょう。
続いて、トランジット土星が出生図のアセンダントにアスペクト
自分をもっと深く知りたい、という気持ちが高まっていきました。
アセンダントは自己像にかかわります。
結果として夕雅は新たな自分に出会っていき、今につながる土台を築くことになりました。
立て続けに土星が強調される年は、土星的な力を自分で使う事がテーマになります
土星が強調される時は、精神的に抑圧感を感じるかもしれませんが、その経験の中でしか得られない気づきがあります。
つまり、土星の影響が強い時ほど、自分を変化させるチャンスなのです!
☞ 蟹座・獅子座・水瓶座が多いWBC(侍ジャパン)の選手から土星・冥王星の自分化を学ぶ|Kyoko
土星や冥王星をネガティブに捉える占星家は多い
土星や冥王星を「不運」「下降線」「制限」「抑圧」「絶不調」と関連づける方は多いです。
が、それは土星や冥王星に対する一面的で非常に偏った見方。
むしろ、傑出するには、土星や冥王星がテコの原理のように働く必要があると私は考えます。
2023年に開催されたWBCで活躍した侍ジャパンの選手たちは冥王星や土星の強い影響下にあった
蟹座・獅子座・水瓶座は、2023年までの数年間、土星や冥王星からの重圧を受けてきたサイン。
そのプレッシャーをバネに大きく成長し結果も出してきたのでしょう。
だからこそ、WBCのメンバーに選ばれ、究極のプレッシャーがかかる大舞台で力を発揮できた。
土星・冥王星の潜在的パワーを活用するには?
土星・冥王星を外部に投影するのではなく、自分自身が発揮すること。
自分で自分に目的を与え、それに向けて自らがプレッシャーを与えていけば、土星・冥王星パワーを自分のものにできます。
そして、プレッシャーを乗り越えて成長した人間のポジティブエネルギーは、他者をも感動させるのです。
土星・冥王星は組織化・構造化・他力を活用する天体でもある
土星や冥王星は[ひとりではなしえないことを知る天体]でもあります。
WBCには、自分だけの活躍を考えず、チーム全体のために働けるメンバーが集まったことも、優勝した理由かもしれません。
☞ 運勢をひらいていくために必要な社会的知性とのつきあい方|今田ちえ
トランジット土星の影響の感じ方、あらわれ方、は人により様々ですね。
違いが生まれる背景に『土星意識=内なる社会的知性』が関係しています。
1)トランジットの土星がステップアップをもたらすケース
- これまでの経過を精査して土台を整える
- 次の段階へあがる
- 責任が重くなり、プレッシャーを感じつつ、踏ん張ってつとめを果たす
- 継続力や自信が出てくる
2)トランジットの土星を「運が悪い」と感じるケース
- 積み上げてきたことが否定されてへこむ
- 厳しい先生や上司にダメ出しされ、重たい体をひきずるように必死に頑張るが、主体的でない
土星の影響のあらわれや感じ方の違いは「土星意識=内なる社会的知性」がつくる
あなたにダメ出しするのは、厳しい先生や上司だけではありません。自己批判の声も大きいのです。
自分の内にある「土星意識」が、状況の受けとめ方、困難への立ち向かい方に違いをつくります。
土星意識の声が、批判的で思いやりがなく断定的、意地悪だと、失敗を怖れ本領が発揮できません。
土星の影響を活用するためには、内なる社会的知性=土星意識を
「思慮深い導き手」へと育てる必要があります。
普段から自分が自分自身に対して行っている「声掛け」の内容に気を配り
適切な助言をくれる賢い教師のようなイメージの社会的知性を育てていきましょう。
そうすれば、土星の影響が強まる時期を、過去の精査とステップアップの時期にしていけるでしょう。
☞ トランジット土星の影響|夕雅
土星の象徴的意味
- 抑制、制限、努力、責任、社会性、仕事、父親、指導者、成熟
- 伝統的な占星術では土星を「凶星」とする
- ノエルティル心理占星術では『必要な抑制から得られる成長』と解釈する
トランジット土星が起こす重要なタイミング
- アングル(アセンダント軸とMC軸)にアスペクトする時期(約7年毎に起こる)
土星は逆行するので、アングル上を3回ヒットすることがある。
例えば夕雅が経験したトランジット土星のアングルへのアスペクト
- 子供の独立
- 親の急逝
- 新しい仕事のスタート
総合的には『自己対峙が必要な時』と言えると思います。
夕雅の場合は、他者の目をとおして自分のことが客観的に見えてきた時期だと感じています
☞ 『老い』と『成熟』と占星術 …. 土星をヒントに考える|Kyoko
土星の年齢域は56-70歳。土星の象意には『老い』や『老人』がある
身体の老いが明らかになる頃、「体=物質」の有難みを本当の意味で実感する、それが土星期です。
土星は、肉眼で見える最遠の惑星。土星期は「物質としての人間の限界」を受け入れることが可能となる年齢域とも言えます。
それは、死を受け入れる準備がスタートすることでもあり
「物質としての存在を超えた自分」への意識が開いていく(可能性がある)時期ともいえます。
土星は山羊座の支配星、山羊座が象徴するものの中に『山』がある
頂上(目的地)を目指して山を登ることと土星は関連づけられます。
[達成][完遂]と、頂上に辿り着くことも、象徴的に土星と重なります。
自ら身体・時間・労力を注いで到達できる、最も天い場所が山の頂上。
その道のりの苦労を実体験しているからこそ、他者の人生の道のりも真に尊重できる。
カバラ生命の樹も、惑星の年齢域が上がるにつれ、見晴らしがよくなっていく
年を重ねることを[若さを失っていく]と捉えるのではなく、若い季節という体験を財産として持ち続けていると捉え、完成・頂上に向かっている、と考えることもできます。
土星・天王星・海王星・冥王星とジェネレーションの関係|Kyoko
風の時代というけれど、まだまだ、地のサインが強い2021年|Kyoko
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